私を含め、私の知り合いが働いているタクシー会社では、SDGsの取り組みとして環境問題における環境配慮型車両の導入に力を入れているタクシー会社が多いです。というのも、ハイブリット型タクシー車両は全タクシー協会の調べによりますと、平成20年での普及率は全国でわずか863台でした。
しかし、平成25年から、ハイブリット型のタクシー車両は全国で7000台にも膨れ上がったのです。これは、タクシーが出すCO2の排出量を減らすことが可能なハイブリッド型の車両を使用することで国から新しい車両に買い替える際、援助資金がもらえるということから急速にタクシーのハイブリット化が進んだのです。
タクシー関連の会社は、既に平成の時代において環境問題の取り組みとしてハイブリッドの導入を進めていたということです。では、平成の終わりごろ令和にかけてタクシーのハイブリット化による環境問題への取り組みはどうなったのかですが、タクシーのハイブリット化は、思わぬ方向でさらに加速します。
平成から令和にかけてタクシーのハイブリット化は、3倍にも膨れ上がり、2万4千台ものタクシーがハイブリットのタクシーを導入しました。これには理由があり、燃料費の高騰が平成から令和にかけて高騰が進み、旧来の液化燃料タイプのタクシーの利点である、燃料費が安いという利点が無くなってしまったが故、令和にかけて爆発的にハイブリット化が進んだのです。
では、令和以降において全国のタクシー会社ではどのくらいの規模のハイブリット車や電気タクシーを導入しているかですが、令和2年ですでに3万7千台ものハイブリットやEVタクシーが導入されています。なお、タクシー会社は、低炭素化を図ったうえでさらなる取り組みをしており、タクシーアプリを利用することでさらに脱炭素を図るといった取り組みにも力を入れています。
タクシーアプリに登録しているタクシー会社の増加については、ICT総研(https://ictr.co.jp/report/20210204.html/)によると利用者の増加は、2018年においては400万人程度がタクシーアプリを利用していましたが、2023年においては1350万人にも利用者が膨れ上がり、タクシーの事業者の登録者数も増えるという結果になっており、待ち時間のロスを減らすことで環境問題により力を入れているタクシー企業が多く、SDGsに取り組むことで会社が潤うという状態になっています。
